贈り物から選ぶ

カタログギフト総合ガイド|選び方・相場・シーン別マナーと人気カタログ50選

「相手の好みがわからない」「家族構成や年齢で何を選べばよいか迷う」――そんなときに最も外しにくい万能ギフトがカタログギフトです。受け取った相手が自分のタイミングで好きな商品を選べる仕組みは、贈る側のリスクを下げつつ、もらう側の満足度を底上げしてくれる、いわば「失敗しないプレゼントの代表格」。この記事ではカタログギフトの選び方・相場・贈るタイミング・ジャンルごとの特徴・最近のトレンド・失敗回避のコツまでを、実用情報として体系的にまとめました。結婚祝い・出産祝い・お中元・お歳暮・退職祝いなど、どんなシーンでも迷わない一冊を選ぶための保存版ガイドとして活用してください。読み終わるころには、相手と場面に合うブランドや形態が自然に絞れるようになっているはずです。記事の終盤には、ジャンル別の人気カタログ50選も掲載していますので、最終的な候補選びにご活用ください。

カタログギフトが「迷ったときの最強格」と呼ばれる理由

カタログギフトの魅力は、贈り手の主観で「これがよさそう」と決めなくてよい点にあります。掲載されているのは数十〜数千点の商品で、グルメ・雑貨・家電・体験・寄付・キッズグッズなど多ジャンルにまたがっており、相手はその中から自分の生活スタイルに合うものを「自由に選ぶ」ことができます。これは、結婚で家電が一気に揃ったタイミング、出産で必要なものが日々変わるタイミング、引っ越しで何を買うか決まっていないタイミングなど、「今すぐ必要なものが特定できない場面」と特に相性がよく、相手の状況に依存しないギフトとして長く支持されてきました。

もう一つの強みは「2回楽しめる構造」です。届いた瞬間にパッケージを開ける楽しみ、ページをめくって(あるいはサイトを見て)選ぶ楽しみ、自宅に商品が届く楽しみ――この一連の流れ全てがギフトの一部になるため、満足度の総量が高くなります。一方で「金額が伝わりやすい」「カタログから選ぶ手間がある」というデメリットもあるため、相手のタイプに合わせて中身・体裁・申込方式を選ぶことが、満足度のカギになります。

カタログギフトの選び方|外さないための5つの判断軸

カタログギフトは「とりあえず人気のものを」では失敗します。最低限チェックしておきたい5つの判断軸を整理しました。

  • ジャンル比率:総合型(多ジャンル)か、グルメ特化・体験特化・雑貨特化など特化型か。相手の趣味が見えていれば特化型、不明なら総合型が安全。
  • 掲載点数と中身の質:点数の多さよりも、自分なら欲しいと思える商品が各ページに最低1つはあるか。グルメは産地・ブランド名が並ぶか、家電は型番・人気モデルが入っているかが判断ポイント。
  • 申込方式:紙のはがき・電話・Web・スマホ完結など。年配の方には紙+電話、忙しい現役世代にはWeb完結型を。
  • 有効期限:6か月未満は短すぎ。引越し・育児・繁忙期と重なると使い切れない恐れあり。6か月以上、できれば1年が安心。
  • パッケージ・装丁:箱、リボン、表紙のデザイン。フォーマルな場面ほど装丁の上質感が満足度に直結する。

これらに加えて、システム料込みの「実質的に商品に充てられる金額」を確認しておくと、贈り先に「思ったより中身が薄い」と感じられるリスクを減らせます。価格表記が同じでも、システム料の比率や送料込みかどうかでカタログごとに中身のボリュームは変わります。気になるカタログは中身ページを公式サイトで一度サンプル確認してから決めるのが、もっとも確実な方法です。

価格帯・関係性別の相場と中身の目安

カタログギフトの価格帯は2,000円台から数万円まで幅広く、関係性とシーンによって妥当なゾーンが決まっています。下記は一般的な相場の目安です。

シーン・関係性 相場ゾーン 中身の傾向
ちょっとしたお礼・お返し 2,000〜3,000円 消えもの中心の少量カタログ・eカタログ
出産内祝い・結婚内祝い 3,000〜5,000円 総合型・グルメ寄り・写真メッセージ付き
結婚祝い(友人) 5,000〜10,000円 総合型・体験ジャンル含む
結婚祝い(親族・上司) 10,000〜30,000円 ブランド系・体験+家電カタログ
長寿祝い・退職祝い 10,000〜20,000円 グルメ+健康グッズ系・体験少なめ
法人・取引先 3,000〜10,000円 消えもの+日用品が無難・表紙の上質感重視

注意したいのは、表記金額からシステム料を差し引いた実質金額です。同じ「5,000円コース」でも、システム料が高いカタログでは中身が3,500円相当ということもあります。フォーマルな場面では、システム料の透明性を公式に明記しているカタログを選ぶと安心です。また内祝いの場合は「いただいた金額の半返し〜三分の一」が一般的なので、関係性別の相場帯を意識しすぎず、まずは半返しを基準に金額帯を決めるのが分かりやすいでしょう。

シーン別・贈るタイミングの定番

カタログギフトは万能ですが、シーンごとに最適な型がはっきり分かれています。主要シーンの定番パターンを押さえておくと、失敗が大幅に減ります。

結婚祝い/内祝い:新生活で何が必要か本人たちも決まっていないため、総合型カタログがベスト。引き出物用の専用カタログも豊富で、写真とメッセージを添えられるタイプが人気です。表紙の上質感とブランド名を意識すると、ゲストへの礼を尽くした印象を作れます。

出産祝い/内祝い:育児中で時間がない相手には、申込が簡単なWeb完結型・eカタログ型が圧倒的に喜ばれます。グルメ寄りのカタログを選ぶと、産後で外食が難しい時期の楽しみとして重宝されます。

お中元・お歳暮:相場は3,000〜5,000円が中心で、グルメ特化型(食のカタログ)がスタンダード。地方の名産品や旬の食材を扱うタイプは、毎年の贈答でも被りにくく印象に残りやすいです。

退職祝い・長寿祝い:体験よりもグルメ+日用品の総合型が安心。健康グッズや旅行(日帰り温泉等)の体験ジャンルが入ったタイプを選ぶと、第二の人生のスタートを応援するメッセージ性も加わります。

新築・引越し祝い:家具や家電がまだ揃っていない相手には、雑貨・インテリア・キッチン用品が豊富な総合型が便利。届くタイミングを少しずらせる申込型は、引っ越しのバタバタを避けられて喜ばれます。

ジャンル別の特徴|グルメ/雑貨/体験/総合型

カタログの中身は大きく4ジャンルに分けられます。それぞれの向き不向きを押さえておくと、相手と場面の合わせ方が一気に明確になります。

グルメ特化型は、和牛・海鮮・スイーツ・コーヒー・お酒など食専門のカタログ。相手の食の好みがある程度わかっていれば最強で、一人暮らしから家族世帯まで広く満足度が高いタイプです。お中元・お歳暮・退職祝い・親族向けの定番。産地直送系は鮮度と特別感の両立ができて人気です。

雑貨・日用品特化型は、キッチン雑貨・タオル・寝具・インテリアなど、生活を彩る品が中心。引越し祝いや新築祝い、女性向け内祝いなどで使いやすく、被りにくいのも強み。ブランド系(北欧雑貨・日本工芸など)を選ぶと、価格以上の上質感を演出できます。

体験ギフト特化型は、レストラン食事券・スパ・温泉・アクティビティ・ものづくり体験などを扱うタイプ。「モノを増やしたくない」相手や、夫婦・カップル・記念日の贈り物として支持を集めており、近年の伸びが大きいジャンルです。有効期限と地域カバーを必ず確認しましょう。

総合型は、グルメ・雑貨・家電・体験・寄付などをまんべんなく掲載するカタログ。相手の好みが完全にわからないときの絶対安全パイで、結婚祝い・内祝い・出産祝いで広く採用される定番です。ページ数が多くて選ぶのに迷う相手には、ジャンル別索引や絞り込み検索の使いやすさをチェックしましょう。

年齢・関係性で変える選び方のコツ

同じ価格帯でも、相手の年齢・性別・関係性によって最適なカタログは変わります。代表的な傾向を整理しておきます。

20〜30代の友人:トレンド感のある雑貨・体験・スイーツが充実したタイプが好印象。SNSでシェアしたくなるデザイン性の高いパッケージもポイントになります。

40〜50代の同僚・親族:実用性と上質感のバランスが取れた総合型・グルメ系。仕事帰りに自宅でゆっくり選べるWebカタログ併用型も喜ばれます。

60代以上の親・親族:紙カタログ+電話・はがき申込が使いやすく、グルメと日用品が中心のラインナップが好まれます。文字の大きさ、写真の見やすさも意外と重要です。

取引先・上司:表紙とブランドの格、システム料の透明性が問われます。価格があからさまに伝わるものや、奇抜な体験を含むカタログは避けたほうが無難。フォーマル路線の総合型・グルメ系が安心です。

相手の年代と申込手段の相性を最初に決めると、選ぶカタログの種類が一気に絞れます。Webで完結したい現役世代と、紙で選びたい年配世代では、最適なカタログがまったく違うからです。

紙カタログ vs Webカタログ vs eギフト型|形態の使い分け

カタログギフトには、形態ごとに大きく3つのタイプがあり、それぞれに向き不向きがあります。

紙カタログ型:従来からの定番。装丁の上質感で「贈り物らしさ」を最大化でき、フォーマルな場面と相性抜群。高齢者・親族・取引先には今も第一候補です。デメリットは申込のひと手間(はがき記入・電話)と、紛失リスク。

Webカタログ型:紙の冊子+オンライン申込のハイブリッド、もしくはオンラインのみ。スマホで完結できるので忙しい現役世代に好評。検索や絞り込み、レビュー閲覧などの利便性も高く、選ぶ過程の効率がよくなります。

eギフト型・ソーシャルギフト型:LINE・SNS・メールでURLを送るだけで贈れる新形式。住所を知らない相手にも贈れるのが最大の強みで、ちょっとしたお礼・誕生日・お返し・遠方の友人へのプレゼントで活躍します。デメリットは「カタログとしての存在感」が薄いことなので、フォーマルな場面には不向きです。

3つはどれが優れているという話ではなく、相手と場面に合わせて選び分けるものです。同じカタログブランドでも、フォーマル用は紙カタログ、カジュアル用はeギフトと展開を分けているケースも増えているので、ブランド軸で揃えれば失敗しにくくなります。

サプライズ感を出すための演出アイデア

カタログギフトは「無難すぎる」と思われがちですが、贈り方ひと工夫で印象が大きく変わります。

  • 手書きの一言メッセージカードを添える。短い1〜2文で十分。「迷ったので、好きなものを選んでくださいね」と一言入れるだけで温度感が変わる。
  • カタログ+小物のセット。お花・お酒・お菓子の小箱などをセットにすると、開けた瞬間の華やかさが増します。
  • 申込が完了するまで一緒に楽しむ。離れて暮らす家族なら、ビデオ通話しながらカタログを一緒にめくる時間そのものを贈り物にできます。
  • ラッピングを贈り物らしく。リボン・包装紙・のしを丁寧に。フォーマルな場面では表書きを忘れずに。

カタログ自体がシンプルなぶん、こうした「ひと工夫」が印象に残るので、簡単な仕掛けでも十分効果があります。

失敗しない注意点とよくある落とし穴

カタログギフトの失敗パターンは、ほぼ次の4つに集約されます。先に押さえておくと安心です。

1つ目は有効期限切れ。届いてから1年放置されているうちに申込期限を過ぎてしまい、せっかくのギフトが無効になるケース。手渡しのときに「半年以内に申し込んでくださいね」と一声添えるだけでぐっと減ります。

2つ目は中身が薄すぎる失敗。システム料が高すぎて、5,000円コースなのに掲載商品が市販価格2,000〜3,000円相当だらけ、というケース。公式サイトで掲載例を必ず事前確認しましょう。

3つ目は相手の生活スタイルに合わない失敗。家電・大型家具ばかりのカタログを一人暮らしの相手に贈る、子ども向け商品ばかりのカタログを独身の友人に贈る、などの事例。ジャンル比率の事前チェックが重要です。

4つ目は申込手段のミスマッチ。スマホアプリ申込が必須なのに高齢の相手に贈ってしまう、紙のはがき申込なのに海外在住の相手に贈ってしまうなどの事例。相手の年代と居住地に合わせて形態を選ぶことが何より大事です。

ポイント

カタログギフトは、相手に主導権を渡すギフトです。だからこそ「相手が無理なく使えるか」を最優先に選ぶと、ほぼ失敗しません。価格より、有効期限・申込手段・ジャンル比率の3点を最初に確認しましょう。

カタログギフトの最近のトレンド|進化する万能ギフトの新潮流

従来「無難な万能ギフト」の代表だったカタログギフトも、ここ数年で大きな進化を遂げています。贈る側・もらう側双方の体験を底上げする新しい潮流を押さえておくと、より満足度の高い1冊を選べます。

サステナブル・社会貢献型カタログ:寄付ジャンルを大きく取り入れたカタログや、フェアトレード商品・地域復興支援商品を中心に構成したものが登場しています。「贈り物が社会の役に立つ」という付加価値を求める層に支持され、企業ギフトや法人ギフトでも採用が増えています。

地方創生・産地直送特化型:都道府県別・地域別に編まれたカタログで、地酒・銘菓・伝統工芸品などを掲載。普段触れない地域文化を体験できる点が、お中元・お歳暮の差別化として人気を集めています。

パーソナライズ・写真メッセージ統合型:表紙や中ページに贈り主の写真・メッセージを印刷できるタイプ。結婚式の引き出物や出産内祝いで急増中で、形式系ギフトに不足しがちな温度感を補えます。

サブスク・継続型ギフト:毎月・隔月で異なる商品が届くタイプ。1回きりの満足ではなく、半年〜1年にわたって体験が続くため、長寿祝い・退職祝い・記念日ギフトでの採用が増加中です。

これらの新潮流を取り入れたカタログは、「無難すぎる」と思われがちな従来型と差別化でき、もらった側の印象も大きく変わります。相手の関心領域(社会貢献・地域文化・記念性・継続性)に合わせて選ぶと、形式系ギフトでありながら個性を出せます。さらに、申込画面で寄付先や生産者の顔が見える仕組みなど、贈った側にも背景情報が共有されるタイプも増えてきました。「ただ便利な万能ギフト」から「贈り手の価値観を共有できるギフト」へと進化している点が、ここ数年のカタログギフト市場全体の最も大きな変化と言えるでしょう。フォーマルな贈答以外にも、家族間の記念日・ホームパーティの手土産・転居の挨拶など、よりカジュアルな場面での活用も広がっています。

カタログギフトを贈るときのマナーと細かい配慮

カタログギフトを贈る際は、形式系の中でもとくにマナー面での配慮が満足度を左右します。フォーマルな場面で押さえておきたいポイントを整理しておきます。

のし・表書きの基本:結婚祝いは紅白結びきり、出産祝い・長寿祝い・新築祝いなどは紅白蝶結び。表書きは「御祝」「内祝」「御中元」「御歳暮」「寿」などシーンに合わせます。名入れは表書き下のスペースに姓のみがフォーマルな基本です。

渡すタイミング:結婚祝いは挙式の1〜2か月前〜挙式当日まで、出産祝いは生後7日〜1か月以内、お中元は7月中旬まで、お歳暮は12月10日〜20日が目安。タイミングを外すと「お年賀」「寒中見舞い」など名目変更が必要になることもあります。

手渡しと郵送の選択:近しい関係なら手渡し、それ以外は郵送で問題ありません。手渡しの際は、紙袋から取り出して両手で渡し、口頭で簡単な趣旨を伝えると印象がよくなります。郵送の場合は、メッセージカードや送り状を添えて、贈り主の気持ちが伝わる工夫を入れましょう。

連名で贈るとき:複数人で1冊のカタログギフトを贈る場合は、金額を出した人の名前を全員記載するか、代表者名+外一同とするのが一般的。職場での退職祝い・結婚祝いなどでよく使われる形式です。

主要カタログギフトブランド・サービスの傾向

市場には数多くのカタログギフトブランドが存在しますが、それぞれに得意分野と価格帯のスイートスポットがあります。ブランド選びの参考として、よく利用される代表的なタイプを整理しておきます。

総合系の大手ブランドは、結婚祝い・内祝い・引き出物の定番。ジャンル網羅性が高く、フォーマルな場面でも安心して使えます。表紙バリエーションが豊富で、結婚式の格や相手の年齢に合わせて装丁を変えられるのも魅力です。掲載点数は1,000点超のものが多く、まず外しません。

グルメ専門ブランドは、お中元・お歳暮・退職祝い・親族向けの定番。和牛・海鮮・スイーツ・地酒・コーヒーなど食ジャンル特化で、写真の鮮度感と産地情報の充実度が選び分けポイントになります。普段から食にこだわる相手には食専門カタログのほうが満足度が高いことが多く、総合型より「中身の濃さ」で勝負したいときに最適です。

体験ギフト専門ブランドは、結婚記念日・夫婦/カップルの記念日、趣味嗜好が明確な相手向け。スパ・温泉・クルーズ・ものづくり・パーソナルジム・グランピングなど、近年トレンドの体験を網羅しています。対応地域・有効期限・予約難易度を必ず確認しましょう。

ソーシャルギフト・eギフト型サービスは、LINE・SNS・メールで贈れる手軽さが特徴。住所を知らない相手・遠方の知人・SNS上の友人など、従来のカタログでは贈りにくかった層をカバーします。フォーマルさはないものの、「ちょっとした感謝」を即届けたい場面で重宝します。

受け取った側の本音|実際の体験談・口コミから見える傾向

カタログギフトをもらった側の声を集めると、満足度を決めるポイントが見えてきます。多く挙がるのが、「届いた瞬間のパッケージが上質だった」「自分では買わない少し贅沢な商品を選べた」「子どもと一緒に選ぶ時間が楽しかった」など、選ぶ過程そのものを楽しめたという声。これらはいずれも、装丁・中身の質・ジャンルの幅が揃ったときに生まれる満足感です。

一方で、ネガティブに挙がる声には「申込手続きが面倒だった」「ほしいものがほとんどなかった」「気づいたら有効期限切れだった」「価格がわかるので気を遣った」などがあります。これらの大半は、カタログ側のシステム料・ジャンル比率・申込手段・期限の設計次第で防げる失敗です。贈る側があらかじめサンプルページを見て、相手の生活スタイルとマッチする中身か確認するだけで、ほとんどの不満は回避できます。

もう一つ多いのが、「子どもや夫婦で何にしようか相談する時間が、ギフトそのものより楽しかった」という声。これはカタログギフトの「選ぶ過程まで贈り物になる」強みを象徴する感想です。家族世帯への贈り物では、この点を意識して総合型を選ぶと、家族の時間そのものをプレゼントできます。

メッセージカードの書き方|短いひと言で印象が変わる

カタログギフトに添えるメッセージは、長文より短いひと言の方が印象に残ります。シーン別の文例を載せておきますので、贈るときの参考にしてください。

結婚祝い/引き出物:「お二人の新生活が幸せに満ちたものになりますように。お好きな品をお選びください。」

出産祝い/内祝い:「お祝いをありがとうございました。育児の合間に、お気に入りの一品を見つけていただけたら嬉しいです。」

お中元・お歳暮:「いつもお世話になっております。今年もご家族で楽しんでいただける品をお選びください。」

退職祝い:「長年のお勤め、本当にお疲れさまでした。これからのゆったりした時間にお役立てください。」

長寿祝い:「いつまでもお元気で、お好きなものを選ぶ楽しみを味わってくださいね。」

長いお祝いの言葉は別添カードに、本体メッセージは短く印象に残る一文に絞ると、カタログとメッセージのバランスがよくなります。手書きで一筆書き添えるだけで、形式系ギフトに足りないとされがちな「温度感」が補えます。

もらった側の申込手順と楽しみ方のガイド

カタログギフトをもらった側がスムーズに楽しむための手順も、贈る前に知っておくと、相手へのフォローが上手になります。

  1. 箱を開けてカタログ本体・申込はがき・パンフレットの3点をまず確認
  2. 有効期限を表紙裏面で確認し、カレンダーや手帳にメモ
  3. カタログをひと通り眺めてから、家族や同居人と相談して候補を3つに絞る
  4. はがき・電話・Webのいずれかで申込(Webの場合は申込番号を入力)
  5. 商品到着まで通常2〜4週間。冷凍便などは到着希望日を指定すると安心

家族で選ぶ時間そのものを「ギフトの一部」として楽しむと、価格以上の体験になります。離れた家族にビデオ通話で一緒にめくってもらう、SNSに「悩んでます」とシェアしてもらうなど、選ぶ過程自体を共有するスタイルも増えています。SNSギフトやeカタログでは、申込のURLを家族グループに転送して相談できるタイプもあります。

カタログギフトと一緒に贈ると喜ばれる併用ギフト

カタログ単体でも十分ですが、ちょっとした併用ギフトを足すと、贈り物全体の温度感が一段上がります。価格を上げる必要はなく、500〜2,000円の少額アイテムで十分効果があります。

  • 花束・ミニブーケ:結婚祝い・退職祝い・誕生日の華やかさをプラス
  • 小箱のスイーツ・焼き菓子:開けた瞬間のおもてなし感が出る
  • 手書きの一筆箋・メッセージカード:気持ちの厚みを伝える
  • 小さなフォトフレームや写真:思い出系のシーンで定番
  • シャンパン・スパークリングの小瓶:お祝い・記念日の演出に

これらは「カタログだけでは無機質になりがち」というデメリットを補い、贈り物としての完成度を高めてくれます。とくに結婚祝いや退職祝いなど節目の場面では、併用ギフトの有無で印象が大きく変わります。

よくある質問(FAQ)

はてな

Q. カタログギフトの相場はいくらですか?
A. シーンによりますが、お中元・お歳暮は3,000〜5,000円、結婚祝い(友人)は5,000〜10,000円、親族や上司への結婚祝いは10,000〜30,000円が一般的です。

Q. 目上の方にカタログギフトは失礼ですか?
A. 失礼にあたることはほぼありません。ただし、装丁が安っぽいタイプや極端に廉価なコースは避け、表紙の上質感とブランド名が伝わるタイプを選ぶと印象がよくなります。

Q. カタログの中身が古くて選べる商品がないということはありますか?
A. 大手のカタログでは年1〜2回の改訂が行われており、有効期限内であれば商品ラインナップは新しめです。ただし期限ギリギリだと一部商品が在庫切れになることもあるため、早めの申込を促す一言を添えると安心。

Q. 受け取った人が「いらない」と感じる場合は?
A. その場合は寄付・ポイント交換・第三者へのギフト譲渡などができるサービスもあります。フォーマル用カタログを選ぶ際は、こうした選択肢の有無もチェックしておくと安心です。

Q. 紙カタログとeカタログのどちらがよい?
A. フォーマル(結婚祝い・親族・取引先)は紙、カジュアル(友人へのお祝い・お返し・住所未知の相手)はeカタログが基準。年代・関係性で使い分けてください。

もらってうれしい選べる人気のカタログギフトジャンル別50選

【カタログギフト総合】

  1. リンベル カタログギフト プレゼンテージ(グルメ・雑貨)
  2. シャディ カタログギフト アズユーライク(総合・グルメ・雑貨)
  3. ハーモニック カタログギフト テイク・ユア・チョイス
  4. ハーモニック カタログギフト エスプリ
  5. 婦人画報のカタログギフト グルメ専門
  6. SOW EXPERIENCE 体験型カタログギフト(レストラン、温泉、乗馬など)
  7. SOW EXPERIENCE 体験ギフト 総合版(アクティビティ中心)
  8. リンベル カタログギフト 選べる体験ギフト(温泉・食事・ものづくり)
  9. カタログギフト ミルキーベビー(ベビー用品)
  10. ハーモニック カタログギフト キッズセレクション(子ども向け)

【グルメ・スイーツ系 カタログギフト】

  1. リンベル グルメカタログギフト 美味百選
  2. 婦人画報 グルメカタログギフト みやび
  3. ソムリエアットギフト グルメ専門カタログ
  4. 島原カタログギフト 食のカタログ(地方グルメ)
  5. 日本のおいしい食べ物カタログギフト
  6. 和牛専門カタログギフト
  7. フルーツギフトカタログギフト
  8. コーヒー専門カタログギフト
  9. スイーツカタログギフト プレミアムスイーツセレクト
  10. お酒カタログギフト ビール・ワイン・日本酒

【雑貨・日用品系 カタログギフト】

  1. ハーモニック カタログギフト マイプレシャス(女性向け雑貨)
  2. ファッション&コスメ カタログギフト(リンベル)
  3. 北欧雑貨カタログギフト
  4. 生活雑貨カタログギフト(家電・インテリア)
  5. キッチン用品カタログギフト
  6. タオル・寝具カタログギフト
  7. ステーショナリーカタログギフト(文房具)
  8. バスグッズ・バスローブ専門カタログギフト
  9. 時計・フォトフレームカタログギフト
  10. 収納・インテリア雑貨カタログギフト

【体験型・趣味・アウトドア カタログギフト】

  1. SOW EXPERIENCE 総合体験カタログギフト(ペア利用可)
  2. SOW EXPERIENCE 温泉体験ギフト
  3. アウトドア体験カタログギフト
  4. 陶芸・ガラス工芸体験カタログギフト
  5. ゴルフ・スポーツ体験カタログギフト
  6. ホテルランチ・レストラン体験カタログギフト
  7. 乗馬体験カタログギフト
  8. 癒し&リラクゼーション体験カタログギフト
  9. 親子体験カタログギフト
  10. 旅行体験カタログギフト(選べる宿泊券)

【テーマ・ライフスタイル特化型カタログギフト】

  1. オーガニックギフトカタログ
  2. エコライフ雑貨カタログギフト
  3. ヴィーガン・アレルギー対応食品カタログギフト
  4. ペット用品カタログギフト(犬猫用)
  5. お花・観葉植物カタログギフト
  6. ベビー・マタニティカタログギフト
  7. 防災グッズカタログギフト
  8. 日本の伝統工芸カタログギフト
  9. ギフト券型カタログギフト(eギフト・電子版)
  10. 家電・ガジェットカタログギフト

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